6月20日(火)地域医療公開講座「臨床工学技士による一次救命処置(BLS)とAED」開講のお知らせ
テーマ:臨床工学技士による一次救命処置(BLS)とAED
実際の機器を触りながら学んでみませんか?
デパートやコンビニなど街中に設置されているAEDは、よく目にすることがあっても実際にどうやって使えばいいのか分からない…という方も多いのではないでしょうか?
一次救命装置を正しく行うことで、救命率が格段に向上し、酸欠による脳の損傷を最小限に留める可能性を向上させることができます。
今回は当院の臨床工学技士 ※1(増田典之科長)による、一次救命処置(BLS ※2)とAEDの使用方法について、実践を交えた講義を行います。
この機会に医療機器のプロフェッショナルから一次救命処置とAEDの使い方を実際の機器を触りながら学んでみませんか?
※1 臨床工学技士は医療機器のプロフェッショナルです。人工呼吸器や心臓ペースメーカー、最近ではコロナ感染症の治療に使われたECMO(エクモ)と呼ばれる高度な医療機器の操作や管理・メンテナンスなどを行う職種です。
※2 BLSは「Basic Life Support」の略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことを言います。専門的な医療機器や薬品などを使う必要のないBLSは、適切な処置の仕方を知っていればどなたでも行うことができます。
講座情報
- 開催日:2023年6月20日 火曜日
- 時間:10:00~11:00(開場 9:45)
- 会場:戸塚区総合庁舎 3階 多目的スペース(中)
- 講師:増田典之(戸塚共立第2病院 臨床工学科科長 臨床工学技士)
- 参加費:無料
- 定員:30名
お申込み
- 戸塚共立第2病院 総務課(広報)
- 電話:0570-00-3205